2015年12月20日現在

 

Green World主催の「GreatLuck FES15→16京都編」で

SEED OF SMILEの皆さんとご一緒する機会があったので、

これはいいタイミングだなとメンバーで話し合い

兼ねてから皆さんにお気持ちを頂いていた

「井戸募金」をTommyさんにお渡しさせて頂きました!

現在は現地に学校を作る為に活動しているみたく、

井戸の制作費+学校の建設費に使って下さいと

伝えさせていただきました!

 

皆さんと共に集めた「W-D4の"DIARY"make it(井戸)」の「井戸募金」

結果報告は後日させて頂きます!

 

僕たちの想いが届く事を楽しみにお待ちください。

 

Smith11

 

 

 

 

2010年11月21日に発売したコンピレーションアルバム「DIARY」の売り上げの一部で

カンボジアに井戸を作る事が出来ました。

皆様のご協力ありがとうございました。

 

かなり以前からの話しで、分からない方も多いと思うので、僕(Vo,Smith11)から説明させて頂きます。

 

まずは人物紹介から

加藤南美:NGO SEED OF SMILE代表

とみーさん:NGO SEED OF SMILE副代表

CHO-1さん:JACKEROO'S。沖縄在住時、沢山のお世話をして頂いた方。

森さん:GOOD TASTE RECORDS。僕らと長崎を繋げてくれた方。

 

 

「DIARY」は長崎の森さんと沖縄のCHO-1さんが共同で、

「平和への願い」をコンセプトに企画されました。

当時の僕らは、沖縄の過去や現実を目の当たりにし、平和である事の素晴らしさを感じると共に

知らなかった事の虚しさを凄く感じていました。

その感情を曲にしたいとずっと模索していたのですが、伝えるにはまだまだ知識が乏しく

作曲出来ずにいました。

 

そんな中このお話しを頂き、

「知らない事は悪い事じゃない、知る事が大事。ありのままの今を歌う事によって伝わるんじゃないかな」

と想い、この[DIARY」に参加させて頂きました。

そして「星」が出来たのです。

 

参加させて頂く上で「僕らに出来る事はなんだろぅ」と考えCHO-1さんに相談した所、

カンボジアを支援している団体「NGO SEED OF SMILE」のとみーさんを紹介して頂きました。

SEED OF SMILEはカンボジアを支援している団体でした。

詳しくはコチラをhttp://seedofsmile.com/

お金も持っていない僕らが何を出来るのか相談させてもらい、色々と話しを聞かせて頂くと

カンボジアに井戸を作る料金は日本円で3〜6万円で出来るとの事。

 

当然、当時の僕らにそんなお金はなかったのですが、この金額なら売り上げの一部を使って協力出来る!

僕らの作った歌で困っている人達を笑顔に出来るならと思いSEED OF SMILEさんに

僕らの想いを託す事に決めました。

 

長くはかかりましたが2012年に「DIARY」が完売し準備は整いました。

2013年8月、南美ちゃんからとみーさんが現在カンボジアに行き支援活動をしていると聞き

「DIARY」の売上金の一部6万円を寄付させて頂きました。

 

井戸を掘削してもらったのは、スレイトンちゃん(17才)のお家

家の周りに井戸が無く、隣の家の井戸を肩身の狭い想いの中使わせてもらっていたが

十分な水を使用する事が出来ていなく、

トイレ、洗濯、水浴び、食事、全てが満足に出来ていなかったのだそうです。

 

 

ここからはとみーさんと南美ちゃんから頂いた写真を交えて報告させて頂きたいと思います。

写真を見ているとだんだんと笑顔になってくるはずです。

 

これが井戸を掘る機械です。

掘ってみないと水が出るかはわからないみたいで。

水が出てきても水質調査で質が悪かったら使えないそうです。

ちなみにこの方はプロの堀師です。

さっそくの作業開始です。

子供達も率先して手伝ってくれたみたいです。

お手伝いにも飽きて来ると...

遊びが始まります。w

素敵な笑顔をくれます。

ここまでが途中経過です。

 

ここから一気に仕上がります!

 

 

水が、、、

出ました!!

水質調査も無事、良好みたいで

もう完全に井戸ですね!

綺麗な水が出ています!

水遊び中!

最高の笑顔ですが。。。

おっちゃんみたい。w

井戸の前で記念撮影をしてもらいました。

井戸に名前をつけられるとの事だったので

「DIARY」から生まれた井戸にちなんで

『"DIARY" make it(井戸)』

と名付けました!!

素敵な看板を作ってくれたとみーさんに感謝です。

 

 

可能であれば僕たちW-D4も現地に行き、同じ空気を感じ共に喜びたかった。

そして「星」を届けたかった。

 

今は無理やけど

いつか必ず届けに行きたいと思います。

 

ちなみに「mahaloha」はとみーさんと南美ちゃんから色んな話しを聞き、

お二人の感情や想い

僕らも早く届けたいという気持ちを込めてyows-kが作曲しました。

 

そんな沢山の想いがつまった井戸が出来て本当に嬉しいです。

 

協力して頂いた、とみーさん、南美ちゃん。

きっかけをくれた、CHO-1さん、 森さん。

そして、「DIARY」を通して僕たちと共に支援のご協力をして頂いた全ての皆様に

感謝。

 

看板をよくみていただくとわかりますが、

これは「Vol,1」です。

 

まだまだ「今の僕たちに出来る事」を形にして行きたいと思います。

 

 

W-D4を代表してVo,Smith11より報告でした!